当院の特長
リハビリテーション専門病院として
当院は3つの病棟（計120床）すべてが回復期リハビリテーション病棟のリハビリテーション専門病院です。リハビリテーションに特化した専門職をそろえ、日々職員同士も研鑽を積んでいます。患者さまに充実したリハビリテーションを提供できるよう、各部署での研修会の開催やチームミーティングなども定期的に行っています。
チームで支えるリハビリテーション
回復期リハビリテーション病棟は365日、リハビリテーションスタッフが交代制で勤務し、途切れのないリハビリテーションを提供します。当院では更に1日最大3時間のリハビリを提供できるように多くのリハビリテーションスタッフが働いています。また病棟でのリハビリテーションなども取り入れ、積極的にベッドから離れ、生活リズムをつくる活動的なリハビリテーションが特徴です。
日常生活を想定したリハビリテーション
今後患者さまが生活する環境情報などをチームで共有し、生活に必要な動作を集中的に練習します。 生活に必要な動作とは、歩行などの移動方法だけではなく、トイレや入浴の動作、衣服の着替え、食事に必要な動作や嚥下（食物の飲み込み）など多岐にわたります。また一人でベッドから起きれない患者さまや重症な患者さまも下肢装具やリハビリテーション機器を用い、積極的に活動量の確保に努めます。
いつもの担当者で安心
入院から退院まで各職種の担当者が患者さま一人一人に決まっています。回復期リハビリテーション病棟は毎日スタッフが交代で勤務していますが、各職種窓口となる担当者を配置し、日々サポート体制の充実に努めています。入院生活だけではなく、退院に向けて各種制度（介護保険や医療保険）を利用される患者さまには、ケアマネージャーや地域の窓口などへの連絡や相談を行っています。
